北和田のカヤ

更新日:2021年11月30日

大きく聳え立っている北和田のカヤの木を下から写した写真

北和田のカヤ

北和田のカヤは、現在市内に残るカヤの木では最大のもので、火災で焼けた跡が残っているが、樹勢は良好である。
カヤはイチイ科に属する常緑針葉高木であり、本州から四国・九州までの広い地域に分布する。本県では八溝山地や県南部に多く自生している。
葉は交互に一枚ずつ方向を異にして、葉身は頭部が鋭く基部は丸い。花期は5月頃で雌雄異株(しゆういしゅ)であり、この木は雌株(めかぶ)である。カヤの木は碁盤や将棋盤に使われ、実は食用油としても利用される。

名称

北和田のカヤ(きたわだのかや)

指定年月日

平成6年(1994)2月18日

員数

1本

指定別

市指定

区分

記念物

種別

天然記念物

所在地

那須塩原市北和田334-1

所有者

個人所有

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教育部 生涯学習課 文化振興係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5419
ファックス番号:0287-37-5479

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