光徳寺門前の杉並木

更新日:2021年11月30日

光徳寺参道の入口から約93メートルの杉並木で、落雷などにより損傷した樹や枯死した樹も一部あるが、このような老木の並木が現存しているのは市内唯一のものである。また、禅寺である光徳寺の風情とあわせ見る老杉並木の景観は、かつて「黒磯市20景」の一つに数えられた名勝地でもある。
光徳寺は、護安和尚によって開基された曹洞宗の寺で、永正9年(1512)5月、能山宗芸和尚によって開山されている。寺の前方に護安沢と称する沢があるのは、すなわち開基の名を取ったものである。

幹が太い杉が並んでいて間に道がある写真

光徳寺門前の風景

木造門のある光徳寺の建物の入口の写真

光徳寺

名称

光徳寺門前の杉並木(こうとくじもんぜんのすぎなみき)

指定年月日

昭和47年(1972)10月25日

員数

39本

指定別

市指定

区分

記念物

種別

天然記念物

所在地

那須塩原市百村2034

所有者

光徳寺

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〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5419
ファックス番号:0287-37-5479

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