法真寺の木造阿弥陀如来座像

更新日:2021年11月30日

3つの像があり、真ん中に大きな像が、左右に小さな像がそれぞれある写真

法真寺の木造阿弥陀如来座像

東小屋の法真寺は、元和元年(1615)の開基と言われる浄土宗芝増上寺の末寺である。この寺の本尊である阿弥陀如来座像は、全体の高さ190センチメートル・像高71センチメートル・台座75センチメートル・舟形光背(ふながたこうはい)115センチメートルあり、台座を含めると2メートル近い大きなものである。座像の衣と頭部のみが黒く、他は台座から光背まで金泥(きんでい)をほどこした優美な尊像である。
平成23年(2011)に、尊顔破損部及び舟形光背の修繕、白毫、肉髻、右手指先の復元を行い、かつての美しい姿を取り戻した。

名称

法真寺の木造阿弥陀如来座像(ほっしんじのもくぞうあみだにょらいざぞう)

指定年月日

昭和47年(1972)10月25日

員数

1躯

指定別

市指定

区分

有形文化財

種別

彫刻

所在地

那須塩原市東小屋183

所有者

法真寺

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教育部 生涯学習課 文化振興係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5419
ファックス番号:0287-37-5479

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