笹野曽里西の一里塚

更新日:2021年11月30日

草むらの中に丸くもり上がっている笹野曽里西の一里塚(ささのそりにしのいちりづか)の写真

笹野曽里西の一里塚

この一里塚は会津中街道の一里塚で、笹野曽里にある東西2つのうち西側のものである。氏家宿から数えて11番目に当たる。底辺は約7.5メートル、高さは約2.4メートルで、ほぼ原形に近い姿で現存するが、畑として耕作されている間に底辺が削られ周囲がやや下がったようである。東に位置するもう一つの一里塚に比べ底辺が小さくなり、高さは約50センチメートル高くなっている。江戸時代の笹野曽里一帯は、百村(もむら)・木綿畑(きわたはた)・鴫内(しぎうち)・湯宮(ゆぐう)四か村の入会地であった。

名称

笹野曽里西の一里塚(ささのそりにしのいちりづか)

指定年月日

昭和44年(1969)1月1日

員数

1基

指定別

市指定

区分

記念物

種別

史跡

所在地

那須塩原市百村3661

所有者

個人所有

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教育部 生涯学習課 文化振興係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5419
ファックス番号:0287-37-5479

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