接骨木の一里塚

更新日:2021年11月30日

この一里塚は一般県道折戸西那須野線沿いにあって、旧奥州街道や会津中街道からははずれる。ただし会津中街道の「横林の一里塚」からほぼ1里(約3.93キロメートル)西那須野地区よりの位置にある。

接骨木の一里塚のわきの道は横林・接骨木・石林を経て大田原に通じていた旧道で、石林に原街道、大田原に旧奥州街道が通じていたことから会津中街道の枝道的存在だったと考えられる。ただ、今のところ接骨木と大田原間にはこの種の一里塚は確認されていない。

棒状の石碑が立っていて、斜め後ろの土地が盛り上がっている写真
手前に道があり、奥の芝生に大きな木が立っている写真

接骨木の一里塚

名称

接骨木の一里塚(にわとこのいちりづか)

指定年月日

昭和43年(1968)10月23日

員数

2基

指定別

市指定

区分

記念物

種別

史跡

所在地

那須塩原市接骨木624-14ほか

所有者

那須塩原市

見学にあたって

駐車場なし

地図リンク

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教育部 生涯学習課 文化振興係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5419
ファックス番号:0287-37-5479

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