塩原八幡宮棟札

更新日:2021年11月30日

木に文字が書かれている塩原八幡宮棟札の写真

塩原八幡宮棟札

塩原八幡宮は大同2年(807)に村の鎮守として創建したといわれており、康平元年(1058)に源頼義・義家親子により再興されたと伝えられる。その後、塩原城主君島信濃守(しなののかみ)により嘉吉元年(1441)、同塩原越前守(えちぜんのかみ)により大永8年(1528)、宇都宮城主本多正純(ほんだまさずみ)により元和9年(1623)、同奥平忠昌(おくだいらただまさ)により承応3年(1654)、同戸田忠寛(とだただとお)により寛政10年(1798)に再建され、今日に至っている。

この棟札は、大永8年(1528)の塩原越前守による再建の際のもので、当時の塩原の領主と地域の結束を知ることができる貴重な歴史資料である。

名称

塩原八幡宮棟札(しおばらはちまんぐうむなふだ)

指定年月日

平成23年(2011)5月9日

員数

1点

指定別

市指定

区分

有形文化財

種別

歴史資料

所在地

那須塩原市中塩原11

所有者

塩原八幡宮

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教育部 生涯学習課

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5364
ファックス番号:0287-37-5479

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