スッカン沢

更新日:2021年11月30日

雄飛の滝線歩道通行止め解除のお知らせ

令和元年度台風第19号の被害により、雄飛の滝線歩道を全面通行止めとしておりましたが、県道歩道入口から大カツラまでの区間を令和2年11月14日(土曜日)に通行止め解除いたしました。

薙刀岩から八方ヶ原線歩道分岐までは、引き続き通行止めのため、往復散策をお楽しみください。

詳細に関するお問い合わせ先:栃木県北環境森林事務所(電話番号0287-23-6363)

スッカン沢の名前の由来

スッカン沢を流れる水は、場所によっては青白く見えます。これは、スッカン沢が高原山のカルデラ跡を水源とし、鉱物や炭酸等の火山の成分が多く含まれている水が流れているためです。そのためこの沢の水は昔、辛くて飲めないことから「酢辛い沢」等と呼ばれていました。この呼び方がなまって、今の「スッカン沢」となったと云われています。

高台から俯瞰で撮影されたスッカン沢の写真
シダが生い茂るスッカン沢の周辺の写真

スッカン沢の見所

雄飛の滝(ゆうひのたき)

岩に囲まれた薄暗い場所に差す一筋の光のように見え、夕日が暮れるのも忘れるくらい美しいと言われることから名前の付いた滝です。滝の上にある観瀑台からその流れを見ることができます。

正面から撮影された、雄飛の滝の全景写真
冬期における雄飛の滝の全景写真。岩肌には所々に雪が積もっており、滝の一部は凍ってツララができているのが確認できる

仁三郎の滝(にさぶろうのたき)別名:舞姫滝(まいひめたき)

滝を最初に見つけた人の名をとって「仁三郎の滝」といわれています。舞踏場のような滝つぼの上に流れ落ちる滝が、白いスカートをまとった乙女のように見えることから舞姫滝ともいわれています。

高所より俯瞰で撮影された、紅葉した木々の中を流れる仁三郎の滝の写真

素簾の滝(それんのたき)

歩道の対岸の岩肌を幾筋にもなって流れ落ちる滝で、まるで白糸が岩を覆いつくす簾(すだれ)のように見えることから、「すだれ滝」ともいわれています。

下流より撮影された、素簾の滝の写真。奥に大きな滝があり、その下の段差で小さな滝に分かれて流れているのが確認できる

桂の大木(かつらのたいぼく)

樹齢は不明ですが、この桂の大木は塩原三恩人の一人である奥蘭田(おくらんでん)が明治23年に塩原温泉を世に紹介した「塩渓紀勝(えんけいきしょう)」という本の中で「蟒蝎桂樹(もうかつけいじゅ)」(大蛇のような桂の大木)として触れられています。現在は見所の一つとして、この大木を巻くようにして遊歩道が整備されています。

山の斜面にそびえる桂の大木の写真。木のすぐ近くに斜面に沿って遊歩道が設けられているのが確認できる

薙刀岩(なぎなたいわ)

スッカン橋を渡った先にある見事な岩は、その形から薙刀岩と名付けられました。この岩は、高原山の噴火で流れだした溶岩が、冷えて固まることでできる柱状節理という現象によって作り出されたものです。この歩道には薙刀岩のように、火山によって作り出された見事な岩肌が多く点在し、観察することができます。

薙刀岩を下から見上げた写真。岩肌には柱状節理特有の均等に縦に裂けた亀裂の数々が確認できる

桜沢の見所

咆哮霹靂の滝

「咆哮」とは猛獣が吠えることを、「霹靂」とは雷の激しい音を表している荒々しい滝の様を形容しています。名前のように豪快な音を立てて流れ落ちる滝は見ごたえ充分です。

咆哮霹靂の滝のうち、霹靂の滝を下流よりおさめた写真

雷霆の滝

「雷霆」とは激しい雷のことを表した言葉です。高さは10メートル位ですが、幅広く水量豊富で、でこぼこした一枚岩の上を落下している様子は見事です。

下流より撮影された、雷霆の滝の写真。途中にある段差で流れが複雑に分かれているのが確認できる

お知らせ

  • スッカン沢への県道56号塩原矢板線は冬期間通行止めになります。
  • 薙刀岩付近より先は落石により現在通行止めとなっております。咆哮霹靂の滝、雷霆の滝に行く場合は、矢板市にあります「山の駅たかはら」から徒歩で行くことができます。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

塩原支所 産業観光建設課 観光商工係

〒329-2993
栃木県那須塩原市中塩原1番地2

電話番号:0287-32-2914
ファックス番号:0287-32-3692

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