令和4(2022)年度以降の成人を記念した事業について

更新日:2023年05月18日

20歳の方を対象とします。

平成30(2018)年6月13日に成立した民法改正により、令和4(2022)年4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

那須塩原市では、令和4(2022)年度以降もこれまでどおり20歳の方※を対象に、成人を記念した事業(成人記念事業)として「20歳の集い(はたちのつどい)」を改め、実施します。

※その年度に20歳を迎える方

20歳の方を対象とする理由

1.多忙な時期であり、参加しにくいこと

18歳の多くは、高校3年生の学年にあたり、年間を通じて就職や進学などに向けた準備に多忙な時期を過しており、参加しにくい。

2.経済的な負担があること

18歳の多くは、進学、就職活動等の進路の選択に関わる時期であり、経済的な負担がある。

3.飲酒や喫煙など20歳が維持されるものも残ること

18歳ですべての権利が成人と同等になるわけではない。

4.帰省しやすい時期とすること

20歳の時には、進学、就職などにより、地元を離れ市外に出ている方も多い中、故郷に帰省しやすい時期とする。さらに、成人として自覚をし、家族や地域の人々がエールを送る節目になるよう「成人の日」の直近の日曜日とする。

5.地元を大切に思う心を育む機会とすること

同級生との思い出話に花を咲かせ、絆を再確認し、地元を大切に思う心を育む機会とする。

その他

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 生涯学習課 青少年係

〒329-2792
栃木県那須塩原市あたご町2番3号

電話番号:0287-37-5925
ファックス番号:0287-37-5479

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