~Cafe~「若者と選挙を語る会」を開催しました!

更新日:2024年01月16日

概要

選挙の投票率は、低下傾向にあります。その中でも、若年層の投票率が低く、特に20歳代の投票率が3割に満たないこともあります。どうすれば、若者が選挙に行くのか…

令和6(2024)年1月13日(土曜日)に那須塩原市図書館「みるる」で「~cafe~若者と選挙を語る会」を開催し、選挙管理委員が高校生・大学生と意見交換を行いました。

内容

○ 選挙の投票率の現状を知ろう(選挙管理委員会職員による説明)

○ 投票に行かないとどうなるの?(動画の視聴)

○ 選挙管理委員との「意見交換」

意見交換の概要

意見概要参加者からは、たくさんの意見を頂きました。

頂いた意見は、今後の投票環境の向上や啓発事業の企画立案の参考にさせていただきます。

投票制度・投票環境について

○投票に行ったらマイナポイントを付与する。

○投票所に初めて行くのが怖い。

○選挙の結果をもっと分かりやすくする。

○コンビニで投票できるようにする。

〇期日前投票をうまく利用できない。

〇若者が選挙に行かざるをえない状況を作る。

〇ちゃんとした人しか行ってはいけないのではないかという雰囲気がある。

〇初めての投票には行くが、2回目は別。(2回目のメリットが欲しい。)

候補者・政治への期待について

○候補者の魅力の情報発信が必要。

○候補者の生の声が聴きたい。

○自分の意見が反映されていると実感できる。

○どの政党に投票しても変わらない。

主権者教育について

○高校では政治の話がない。

○大学や高校でも選挙について話を聞く機会を作る。

○選挙に興味を持つ。

〇考えない、調べない人が多い。

〇選挙と暮らしの関係を考える。

〇勉強としてではなく、カジュアルに学びたい。

〇給食中に学ぶ(動画や啓発など)。

〇高校では選挙について学べない。

情報発信について

○啓発をもっと若者が行く場所(時間)で行う。

○メリットの見える化。

〇選挙へ行くことのメリットを伝える。

〇(選挙啓発について)小さな目標設定とその解決を行う。

若者と選挙を語る会講和

選挙に関する講話の様子

若者と選挙を語る会意見交換

選挙管理委員と高校生・大学生との意見交換の様子

この記事に関するお問い合わせ先

選挙管理委員会事務局

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7183
ファックス番号:0287-62-7201

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