~Cafe~「若者と選挙を語る会」を開催しました!
概要
選挙の投票率は、低下傾向にあります。その中でも、若年層の投票率が低く、特に20歳代の投票率が3割に満たないこともあります。どうすれば、若者が選挙に行くのか…
令和4(2022)年12月10日(土曜日)にまちなか交流センター「くるる」で「~cafe~若者と選挙を語る会」を開催し、選挙管理委員が高校生・大学生と意見交換を行いました。
内容
○ 選挙の投票率の現状を知ろう(選挙管理委員会職員による説明)
○ 投票に行かないとどうなるの?(動画の視聴)
○ 選挙管理委員との「意見交換」
意見交換の概要
参加者からは、たくさんの意見を頂きました(その概要は、次のとおりです。)。
頂いた意見は、今後の投票環境の向上や啓発事業の企画立案の参考にさせていただきます。
投票制度・投票環境について
○選挙制度が難しくてよく分からない。
○投票時間を延ばしてはどうか。
○スマートフォンで投票できるようにしたら投票率が上がりそう。
○投票所の雰囲気を緊張せずに投票できるようにしてほしい。
候補者・政治への期待について
○若者と政治家が交流を持つ機会が必要ではないか。
○どの立候補者も同じに見えてしまう。
○名前を知っているというだけで投票してよいのか。
○若者に対しての政策が少なすぎる。
○誰が選ばれてもよいと思ってしまう。
主権者教育について
○中学校では「公民」の授業があり、政治や選挙への関心が高まるが、高校で理系になると政治経済の授業を受けないため、意識が下がってしまう。
○子供の時から親と一緒に投票所に行ってみる。
○「自分は行かなくてもよい」という意識があるのではないか。
情報発信について
○立候補した人の情報がどこから得られるのか分からない。啓発品にQRコードを付けてはどうか。
○YouTubeなどにインパクトのある動画をアップしてはどうか。
選挙管理委員と若者の意見交換の様子
各班における意見交換の内容を若者に発表してもらいました。
この記事に関するお問い合わせ先
選挙管理委員会事務局
〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2
電話番号:0287-62-7183
ファックス番号:0287-62-7201
お問い合わせはこちら
- より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2022年12月13日