野生動物への無意識な餌付けストップキャンペーン
サル、シカ、イノシシ、クマ、カラス、ハクビシン等の野生動物の出没・被害は、田畑、山林がある山間部だけでなく市街地においても発生しています。
これは人間の生活で発生する生ごみ、野菜くず、収穫されない果樹、餌やり等の不適切な処理、行動が招く、「無意識な餌付け」が原因の一つとして考えられています。
無意識な餌付けを止めましょう
野生動物の出没・被害を減らすため、「野生動物への無意識な餌付けストップキャンペーン」を実施し、野生動物の個体数を管理する取り組みを進めます。
このキャンペーンでは、野生動物の餌資源を削減するため餌の少ない冬場に住民の皆様に適切なごみ出しや不要な野菜・果樹の処分を呼び掛けます。
毎日行うことが理想ですが、餌の少ない冬場に一斉に行うことで1週間でも効果が期待できます。
期間
令和5(2023)年2月19日(日曜日)~2月25日(土曜日)
具体的な取り組み
- 生ごみや野菜くずを田畑に捨てるのは止めましょう
- 生ごみが散乱しないよう、ごみの出し方を工夫しましょう
- 庭の不要な果樹を処分しましょう
- 収穫しない農作物を畑に放置するのは止めましょう
- 農作物の屋外での保管は止めましょう
- 野生動物へのエサやりは止めましょう
関連ファイル
無意識な餌付けストップキャンペーンチラシ (PDFファイル: 726.0KB)
更新日:2023年01月20日