地籍調査について_
那須塩原市では地籍調査を実施しています
地籍とは
人には「戸籍」が存在しますが、土地にも戸籍のようなものがあり、
それを「地籍」と呼んでいます。
地籍には、その土地の地番・地目・面積・所有者といった情報が記されており、
土地を管理する上で必要不可欠なものです。
地籍調査の必要性
現在、登記所に備えられている地図(公図)の多くは明治時代に作られたものです。当時の測量技術の低さなどから、現在の土地と形や大きさが異なっている場所が多くあります。このため、皆さんの財産である土地を、立会いをもとに調査、測量し、正確な地図と簿冊(登記簿)を作るために地籍調査を行っています。
地籍調査の効果
地籍調査を実施することで、主に次のようなことに役立ちます。
- 土地に関わるトラブルの未然防止
- 土地取引の円滑化
- 公共事業の円滑化
- 災害復旧の迅速化
- まちづくりの計画化
- 固定資産税などの課税の適正化
令和3年度立会い実施箇所
地籍調査状況について
下記国土交通省地籍調査Webサイトへアクセス頂きますと、都道府県・市町村別の地籍調査の実施状況(平成31年度4月時点)、地籍調査進捗率(平成30年度末時点)、地籍調査等の実施地域の地図を調べることができます。
また、国土交通省では、令和元年度地籍整備推進調査費補助金(民間事業者等直接交付分)について、補助金交付を希望する民間業者を追加募集しています。
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更新日:2021年12月24日