那須塩原市気候変動適応センターの活動紹介

更新日:2021年11月30日

計画の着実な推進など気候変動の影響に対する取組は、様々な分野に及ぶため、分野横断的に実施していく必要があります。市では、気候変動対策局を主管部局とし、関連する分野を担当する部局と連携して全庁をあげて適応の取組を推進するための組織として、令和2年4月1日に「那須塩原市気候変動適応センター」を設置しました。

那須塩原市気候変動適応センターの主な取組

令和2年度「市民参加による気候変動情報収集・分析事業」

市で起きている気候変動の影響について、市民参加による調査・分析事業を国立大学法人宇都宮大学との友好連携協定に基づく連携事業として実施しました。

「熱中症予防情報」のメール配信サービス

熱中症対策の1つとして、「熱中症予防情報」をメール配信サービス「みるメール」で配信しています。「熱中症予防情報」は、熱中症の発症しやすさを示す「暑さ指数(WBGT)」に基づき、特に注意が必要となる場合に配信します。

気候変動適応推進会議

気候変動適応に関する取り組みを全庁的に推進するため、適応推進責任者による推進会議を開催しています。

気候変動を身近に感じてもらうために

気候変動を身近に感じてもらうために、リーフレット、動画、学習教材などを作成しました。

リーフレット

令和2年度市民参加による気候変動情報収集・分析事業で、ヒアリング調査をもとに宇都宮大学が文献調査、分析等を行い、リーフレット「気候変動に適応しよう」を作成しました。

リーフレットは、令和2年度「市民参加による気候変動情報収集・分析事業」のページからご覧ください。

動画

気候変動対策局が作成した動画は、那須塩原市動画チャンネル(YouTube)で公開しています。

国立環境研究所気候変動適応センターが作成した動画で、市の取組が紹介されました。(8分頃から紹介されます。)

学習教材

令和2年度市民参加による気候変動情報収集・分析事業で、若い世代への周知・啓発のため、市教育委員会と連携して市の気候変動を学ぶための「学習教材」、学習教材を使用した授業の進め方をまとめた「学習指導案」を作成しました。

学習教材は、令和2年度「市民参加による気候変動情報収集・分析事業」のページからご覧ください。

那須塩原市気候変動適応センターの役割

国の気候変動適応センターの役割を担う国立環境研究所をはじめ様々な機関と連携しながら、本市の気候変動やその影響、適応策について情報の収集、整理、分析を行い、市の適応に関する取組を推進するとともに、市民や事業者に対し情報提供を行います。

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この記事に関するお問い合わせ先

環境戦略部 カーボンニュートラル課

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-73-5651
ファックス番号:0287-62-7202

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