セルフメディケーションをご存じですか?

更新日:2021年11月30日

セルフメディケーションとは

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てをすること」であると世界保健機構(WHO)は定義しています。

適度な運動を行い、バランスの取れた食事や十分な睡眠を心掛け、定期的な健康診断を受診するなど、まずは日ごろから健康を意識することが大切です。

OTC医薬品(市販薬)の活用

OTC医薬品(市販薬)とは、薬局やドラッグストアなどにおいて処方箋なしに購入できる医薬品のことです。風邪の引きはじめや肩こり・腰痛など、軽い不調の場合はOTC医薬品(市販薬)を活用することが可能です。

OTC医薬品(市販薬)を使用するときの注意点

  • 説明書をよく読み、用法・用量をきちんと守りましょう。
  • お薬手帳を活用して、すでに処方されている薬との飲み合わせに影響がないか確認しましょう。
  • 突然生じた症状や今までに経験のない症状があるときは注意が必要です。OTC医薬品(市販薬)を使用するか、医療機関等を受診すべきか、判断に迷うときには薬剤師にご相談ください。

セルフメディケーション税制とは

セルフメディケーション税制とは、医療費控除の特例として、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人が、平成29年1月1日以降に、スイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるものです。

確定申告におけるセルフメディケーション税制については、所管の税務署にご確認ください。

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この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 国保年金課

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7143
ファックス番号:0287-63-8911

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