「栃木からの森里川湖(もりさとかわうみ)プラごみゼロ宣言」について

更新日:2024年04月03日

プラスチックごみ対策の一層の強化を図るため、令和元年8月27日火曜日、栃木県公館において、県及び県内全25市町による「栃木からの森里川湖プラごみゼロ宣言」が行われました。これをキックオフとして、オール栃木体制で、不必要な使い捨てプラスチックの使用削減、再生材や生分解性プラスチックの利用促進、プラスチックごみのリサイクルと適正処理の徹底を図っていきます。

これに伴い、本市でも不必要な使い捨てプラスチックの使用削減、再生材や生分解性プラスチックの利用促進、プラスチックごみのリサイクルと適正処理の徹底を図っていきます。

緑が生い茂る前で大勢の男女が2列になって記念撮影している写真

宣言文

栃木県作成動画

具体的な取組

プラス3R(リシンク・リフューズ、リファイン)

従来の3R(リデュース、リユース、リサイクル)に加え、プラスチックを含めたごみ減量のために、私たちが意識すべき新しい考え方です。

  • Rethink(リシンク):本当に必要なものかどうか、よく考える。
  • Refuse(リフューズ):不必要なものはきちんと断る。
  • Refine(リファイン):捨てる時には分別する。

市民が参加可能な取組

  • 市民一斉美化運動への参加(毎年5月、11月に市が実施)
  • マイバッグを積極的に利用し、レジ袋を断る。

小売店、飲食店が参加可能な取組

  • お客様へのレジ袋やスプーン等の要否確認に関する声掛け
  • マイバッグの推奨

企業、農業者が参加可能な取組

  • 再生材やバイオプラスチックなど、再生可能資源への代替促進
  • 生分解性プラスチック農業用資材の利用促進

プラスチックごみについて考えよう

2020年7月1日から全国でレジ袋の有料化が始まるなど、プラスチック製品削減の取組が始まっています。
今一度、私たちのライフスタイルを見直してみましょう。

那須地区レジ袋削減推進協議会

大田原市及び那須町及び本市の県北3市町は、平成22年3月に地域の消費者団体、事業者、商工団体及び行政が一体となってレジ袋削減に取り組む「那須地区レジ袋削減推進協議会」を設立し、本市もこの協議会の一員として、毎年レジ袋削減及びマイバッグ利用促進に取り組んできました。
令和2年7月にレジ袋の有料化が始まり、レジ袋の削減を推進するという所期の目的は達成したと判断し、那須地区レジ袋削減推進協議会を解散いたしました。

この記事に関するお問い合わせ先

環境戦略部 サーキュラーエコノミー課 資源循環係

〒325-8501
栃木県那須塩原市共墾社108番地2

電話番号:0287-62-7030
ファックス番号:0287-62-7202

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