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更新日:2017年2月14日

加登屋旅館

加登屋旅館全景(奥から本館・別館・悠仙閣)

加登屋旅館全景(奥から本館・別館・悠仙閣)

加登屋旅館は、板室温泉街の最も奥まった場所に位置します。

板室温泉は、康平2年(1059)に発見されたと伝えられ、那珂川の支流湯川沿いの山峡に開けた湯治場です。泉質はアルカリ性単純泉で古来より神経痛やリウマチなどに効くとされ「下野の薬湯」としても知られています。
昭和53年(1978)の大火により、多くの木造旅館が焼失した中で、加登屋旅館はかつての湯治場の雰囲気を色濃く残す貴重な建物です。平成28年(2016)2月25日に国の登録有形文化財に登録されました。

名称

加登屋旅館(本館・別館・悠仙閣)

指定年月日

平成28年(2016)2月25日

指定別

国指定等

区分

有形文化財

種別

建造物

所在地

那須塩原市板室854他

所有者

個人

地図リンク

加登屋旅館本館

本館は木造三階建で、一階を帳場などの事務空間とし、二階と三階は西に廊下を通し、六畳間の客室を並べ、端の部屋には床構えを設けています。東正面には木製手摺を張り出して、湯治場としての温泉宿の姿をよく残しています。

加登屋旅館本館(大正8年頃築造)

加登屋旅館本館(大正8年頃築造)

加登屋旅館別館

別館は本館と悠仙閣の間に挟まれて建っています。木造3階建で、内部は簡素ながらも座敷飾を備えた和室を並べる一方、壁面をドイツ壁風の仕上げとし、側面には上下窓を持つなど和風と洋風の意匠を織り交ぜ、当時の流行を取り入れた造りとなっています。

加登屋旅館別館(昭和12年頃築造、昭和48年改修)

加登屋旅館別館(昭和12年頃築造、昭和48年改修)

加登屋旅館悠仙閣

木造2階建で、1階が玄関と客室、2階が客室となっています。内外とも、円窓や変形六角形の下地窓を穿つなど、数寄屋風の趣向を凝らした造形がみられます。

加登屋旅館悠仙閣(昭和27年頃築造)

加登屋旅館悠仙閣(昭和27年頃築造)

お問い合わせ

所属課室:教育部生涯学習課 

電話番号:0287-37-5364

ファックス番号:0287-37-5479

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