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更新日:2019年2月20日
生活排水処理基本構想について
良好な水環境を保全するとともに生活の豊かさを実感できる社会を実現するためには、快適な生活環境づくりや良質な水環境づくりが重要であり、その対策として生活排水処理施設の早急な普及拡大が課題となっています。
このため、那須塩原市では平成15年度に生活排水処理構想を策定し、地域ごとに下水道や浄化槽などの生活排水処理施設の選定や整備目標等を基本計画として位置付け、生活排水処理施設の整備を推進してきたところです。
一方で、近年の高齢化の本格化、市町合併による行政区域の再編、厳しい地方財政の状況、平成27年度をピークとする人口減少傾向への移行など、汚水処理施設を取り巻く諸情勢は変化しています。
こうした情勢の変化に対応するため、「栃木県生活排水処理構想」の見直し作業に合わせて「那須塩原市生活排水処理基本構想」の見直し策定を行いました。
今後は、この構想に基づき、より効率的かつ計画的な生活排水処理施設の整備を進めていきます。
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