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更新日:2019年11月5日

ちっちゃな自然み~つけた(ナンバー175)

5年ぶりのW上陸 ~クロサンショウウオとモリアオガエル~

 【令和元(2019)年11月5日号】

上陸したクロサンショウウオとモリアオガエル

オタマジャクシって?

一般的に、カエルばかりではなく、サンショウウオやイモリなどの両生類の水中生活をしている幼生(子ども)時代の呼び方です。大人に近づくと、カエル類は後足から生え、サンショウウオ・イモリ類は前足から生えてきて、成長していきます。アカハライモリはオタマジャクシ時代からお腹が赤いことで、他の種と区別できます。

後ろ足が生えたモリアオガエルのオタマジャクシ

 

8月下旬、いつもの大沼周辺の両生類調査を行いました。小雨の中でしたが、今回は心うきうきでした。それはこの3年間の塩原の空梅雨とは違い、普通の梅雨のように、塩原に雨が降ってくれたからです。その結果、赤沼ではクロサンショウウオの5月中旬からの産卵が無事終わり、続いてモリアオガエルの産卵も成功に終わりました。例年に比べ2種とも産卵数は減少していましたが、7月には2種のオタマジャクシが並んで泳いでいる姿を5年ぶりに確認することができていました。

そしてこの日、赤沼に着いた私が、周辺の倒木の下や石の下、落葉の下などを丁寧に見ていくと、いました! 水から陸地に上がったばかりのクロサンショウウオが、石の下から現れました。「ビックリさせないでよ!」と、怒っているようだったので、すぐに写真を撮って、石の下に帰ってもらいました。そして立ち上がると、目の前で何かが飛び跳ねました。それは、緑色をした小さなカエルでした。モリアオガエル君たちも、上陸できたようです。2種の上陸を5年ぶりに、確認できた私は、うれしさより「よかったネ!」という安堵感のほうが大きかったです。

写真を撮り終え、モリアオガエル君に、「また、ここへ産卵に来てネ!」と声をかけて私は赤沼を後にしました。

あきお

 


 

 

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