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更新日:2019年5月8日

ちっちゃな自然み~つけた(ナンバー169)

昨年より1カ月早くゴマ粒出現 ~ヤマアカガエルの産卵~

 【令和元年(2019年)5月5日号】

水中のゴマ粒

ヤマアカガエルって?

大きさが4~8cmのちょっと大きめのカエルで、日本固有種。本州、四国、九州に生息し、那須塩原市では標高500mを超える地域に多い。一つの卵塊には、1,000~1,900個の卵が入っている。背側線(背中にある線)が外側に開いているところが、平地に多く生息しているニホンアカガエル(背側線は直線)との判別点である。

ヤマアカガエル

 

平成最後の塩原の冬は雪が降らず、いつもは「もう、かんべんして」というぐらいの降雪を2、3回は経験するのに、この冬は1度も経験することなく終わってしまいました。本当に不思議な冬でした。

3月になると、暖かい日と寒い日がめまぐるしく入れ変わり、体調を整えるのが大変でした。そんな中、昨年のこの時期には、ほとんど降らなかったまとまった雨が、塩原に降りました。その2日後、「でも、まだまだ寒いよな。友人たちが、動き出すのには、もう少しかかるかな」などとつぶやきながら、箱の森でいつもの一人観察会をやっていると、徒渉池の中で何かが動いた気がしました。「まさかネ」と思いながら水辺に近づくと、「エエ~!?」と、いつもの声が出てしまいました。

そこには、ゴマ粒が入っているようなゼリー状の塊が10個くらいありました。ヤマアカガエルの卵(卵塊)です。昨年は、雨が降らなかったことも影響して、4月中旬の産卵になりましたが、今年は暖かさも影響したのか、例年より、ちょっと早い産卵になったようです。

思わず、「よかったネ。今年も無事に産卵できて」と、卵に声をかけてしまいました。2週間もすると、オタマジャクシが誕生し、徒渉池の周りでは、人間の子どもたちの「ワァ、オタマジャクシダ!」、「かわいいネ、お母さん!」などの声が響き渡ります。

 

あきお

 

 

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