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県道266号線から沼ッ原湿原への市道は平成21年12月25日から冬季閉鎖されております。
春の開通日は平成22年4月24日の予定ですが、降雪の状況により遅れる場合もございます。
なお、沼ッ原駐車場のトイレは平成21年11月30日から冬季閉鎖されております。ご注意ください。
(平成21年12月25日)
沼ッ原湿原は、那須連山の西端標高1,230mに位置し、東西約250m、南北約500mに広がる亜高山の湿原です。
植物は約230種確認されています。主なものは、春のザゼンソウ、ハルリンドウ、初夏のズミ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、夏のノハナショウブ、アカバナシモツケ、初秋のタムラソウ、エゾリンドウなどで、湿原内に整備された木道を周回しながら楽しむことができます。特に6月下旬から7月中旬に湿原を黄色に染めるニッコウキスゲの咲く時期には多くのハイカーが訪れ、沼ッ原の散策を楽しんでいます。
また、この辺りにはツキノワグマ、ニホンザルなどの哺乳類、オオジシギ、カッコウなどの多くの鳥類、そして水辺にはクロサンショウウオ、モリアオガエルなどの両生類が棲んでいます。昆虫類は、平地でも普通に見られるものから山地に生息するものまで数多く見られ、特に、多くの人が関心を持つチョウの仲間では、クジャクの羽根のような模様のあるクジャクチョウやふわふわと飛び回る大型で美しいアサギマダラなどを目にすることができます。
湿原の南側に昭和44年から発電用の上池として作られた沼ッ原調整池があります。これにより湿原は狭くなりましたが、自然環境への配慮がなされています。また、この工事によって湿原近くまで大型バスも含めた車の通行が可能となりました。
歴史的には、元禄8(1695)年に幕府の出資でこの地を通る“会津中街道”が開かれ、参勤交代にも4度使われたとの記録が残っています。また、那須岳の西側の山腹の泉源を信仰する「白湯山信仰」の行人道としてもここが使われました。湿原を北へ三斗小屋宿方面へ向かうと自然林の中に石仏がありますが、これは往時の名残です。

ニッコウキスゲの咲く沼ッ原

沼ッ原から見えるきれいな山並み

沼ッ原駐車場から調整池を望む

沼ッ原の草紅葉
ザゼンソウ(5月撮影) ニッコウキスゲ(7月撮影)

ノハナショウブ(7月撮影) エゾリンドウ(9月撮影)

市道の冬季閉鎖前に雪が降ることがあります。 サルに遭遇することもあります。(湿原への山道にて)
沼ッ原湿原のパンフレットはこちらでダウンロードできます。
(黒磯観光協会HP内)
那須塩原市板室地内
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駐車場 |
湿原の約1km手前の駐車場まで車で入れます。駐車場は無料で利用でき、普通車で約100台停められます。三斗小屋温泉や南月山、白笹山(至茶臼岳)への登山口にもなっています。 |
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歩道 |
駐車場から湿原までは山道を約15分歩きます。湿原内は木道が周回しており、1周には約30分かかります。 |
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トイレ |
駐車場北側に公衆トイレがあります(男性・女性・身障者用)。湿原まで下りるとトイレはありません。冬季(11月下旬〜4月下旬)は閉鎖されます。 |
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園地 |
駐車場の西側に沼原調整池や湿原、西ボッチ山が見渡せる園地があります。ベンチやあずまやで休憩もできます。 |

沼ッ原駐車場(砂利敷) 奥に見える小さな建物がトイレです。

駐車場から湿原へは山道を500mほど歩きます。最後の100mは階段です。
冬季(12月下旬〜4月下旬)は、積雪のため駐車場への市道が閉鎖されます。
※閉鎖期間は積雪の状況により変わります。
降雨時や降雨後は駐車場から湿原への山道がぬかるみます。
汚れてもよい靴(登山靴や長靴)をお持ちになると便利です。
ゴミはお持ち帰り下さい。
木道が大変狭いため、
ペットの散歩やカメラ三脚の使用は他のお客様にご迷惑となる場合がございます。
ご注意下さい。
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車で |
東北自動車道那須ICから約21km(約45分)、黒磯板室ICから約28km(約55分)、西那須野塩原ICから約35km(約70分) |
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電車で |
東北本線(宇都宮線)JR黒磯駅から約26km(約50分) |
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県道266号線から入った山道(市道)は、約1kmの未舗装区間があります。 |
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那須ハイランドゴルフクラブ正門のほぼ向かい側に沼ッ原駐車場への市道入口があります。

県道266号線から駐車場へはこちらの看板が目印です。
看板の位置(地図サイトへのリンク)