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更新日:2020年10月5日

深鉢形土器〈残欠共〉

深鉢形土器(ふかばちがたどき)昭和52年(1977)の槻沢遺跡(つきのきざわいせき)の発掘で、大きな袋状土壙(ふくろじょうどこう)(通称「30個ピット」)から、ほぼ同時期に投げ込まれた30個分の土器と土器片が出土した。これらの土器は、縄文時代中期(約4,500年前)のもので、関東の阿玉台(おたまだい)式と東北の大木(だいぎ)8a式が混在しており、当時の文化交流を裏付ける貴重な資料となっている。平成元年(1989)に国の重要文化財に指定された。
平成5年(1993)、火災により破損し、平成20年(2008)からの3か年事業にて修復作業を行った。
そのうち2個について、復元はできなかったものの、個々の破片は特定され桐箱に納められている。
この土器のあらましは、次の通りである。
(1)個数  30個(ほかに破片あり)
(2)大きさ 最大 高さ50.8センチメートル 口径32.0センチメートル
最小 高さ10.8センチメートル 口径13.2センチメートル
(3)形式 ・阿玉台Ⅲ式(関東東部系)
    ・大木8a式(東北南部系)
(4)用途 ほとんどが煮炊き用の深鉢形土器

名称

深鉢形土器〈残欠共〉(ふかばちがたどき〈ざんけつとも〉)

指定年月日

平成元年(1989)6月12日

員数

30点

指定別

国指定重要文化財

区分

有形文化財

種別

考古資料

所在地

那須野が原博物館

所有者

那須塩原市

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お問い合わせ

所属課室:教育部生涯学習課文化振興係

電話番号:0287-37-5419

ファックス番号:0287-37-5479

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